こあらの日記

こあら@ブロガーの日記

「分かってくれる人だけで良い」という思考が自分を助けた話

 

この記事は、私の実体験をもとにしています。

 

学部の皆からの目が気になる、

学部に苦手な人がいる、という人に読んでもらいたいです。

 

▼ も く じ ▼

 

田舎から出てきた私 

田舎の高校から都会の大学に出てきた私。

 

いざ街を歩くと、地元とは大違い。

ファッションビルもデパートもたくさんあるし、

可愛い子も本当にたくさんいる。

 

18年間田舎育ちだった私は、

都会の子に追いつくのに必死だった。

 

特に大学1年生の頃は、田舎者だって笑われたくなくて、

雑誌をたくさん読んで、可愛い服も買ったし、方言も頑張って直した。

 

大学を歩くと友達からたくさん声をかけられたりするような、

高校の頃に憧れていた 学部の人気者 になりたかった。

 

私の時代はmixi全盛期

Facebooktwitterが少しずつ流行り始めた頃。

友達の数が目に見えてわかる時代。

 

友達を増やしてとにかく人脈を作らなきゃ!と思った私は

より多くの人のメルアドをゲットしたり、

マイミクやフォロワーを増やすのに必死だった。

 

バイトもサークルもかけ持ちしてたから

人脈は思ったよりも広がって、

学部の人たちを集めて学部カラオケをやったり、

サークルの先輩たちとの遊びに誘われたり、

とにかく 友達 や 知り合い と呼べる人がたくさん出来た。

 

うわさ話が好きな子たち

学部では喋ったことがない人がいない、

校内を歩いていると他の学部の校舎からも声をかけてくれる人がいる、

先輩グループとも交流を広げている、、

 

そういう憧れていた存在になれた頃、

ちょうど私のことをうわさする人が出てきた。

 

「あの子ってさ、男好きなんだってね」

「よくある大学デビューってやつでしょ?」

 

噂をしている人はほとんど喋ったことのない、

学部のうわさ話が好きなごく普通の学部の子。

 

今思えば、そんな子の言葉なんか気にしなきゃいいのに。

 

あの子から嫌われないためには、

みんなと仲良くするためにはどうしたらいいだろう?と

悩むことが多くなっていった。

 

むしろ、目立たないようにしたほうがいいのかなと思って、

学部カラオケを開くのもやめたし、

学内でいろんな人に声をかけるのもやめた。

 

当時の私は、その言葉を気にしすぎていて、

徐々に大学に行くのが億劫になっていった。

 

励ましてくれた友達

 

でも幸い、わたしのことを分かってくれる子は多かった。

 

あの子にこんなこと言われてるらしいんだけど、、と相談したら、

気にしなくていいでしょ!って明るく返してくれる子がたくさんいた。

 

私の行動の変化に気付いてくれる人も多くて、

大丈夫?なにかあった?と心配してくれる人がたくさんいた。

 

私は、やっと気付いた。

 

私のことを分かってくれる人のことを大切にしよう。

周りから何を言われても、気にしなくて良い。

 

自分の人生に関係ない人の言葉なんて、大した意味はない。

そんな子に好かれようとする労力と時間が勿体無い。

 

自分が生きやすく生きること。

これが一番大事だと。

 

結局のところ、

みんなに嫌われないようにしよう と思っても

あなたのこと嫌い っていう人は出てくるもんだし、

みんなから好かれよう は 誰からも好かれない。

 

私のことを分かってくれて、一緒にいて過ごしやすい人。

 

そんな人のことだけを大切にして過ごしていたら、

学生生活がとても楽しくなって、自分の心も軽くなった。

 

まとめ

大学生活なんて、数年間のこと。

 

自分のやりたいことを我慢して 他の人に合わせて行動するなんて、

ほとんどの場合必要ありません。

 

自分を大切にしてくれる人を大切にして

自分のやりたいことを貫いて生きたほうが

何倍も楽しくなります。

 

他人の目を気にしないで生きるほうが絶対良いよ!という

実体験を元にしたアドバイスでした。